その時は、
1秒1秒が長く感じられ
寂しい気持ちと
新たなる可能性にかける気持ちが
交差する時間を過ごしました。
僕の心に鳴り響いていた風鈴
いつになるのか
それは、誰にも分からず
それは、過去のもので
それは、忘れられても仕方ないもの
悲しく鳴り響いていました
最近、感じます
風鈴の音色がわずかですが
変わっていることを
あの音色とは少し違うけど
わすかに変化が
僕の心が変わったかも知れないけど
周りが変わったのかも知れないけど
形は違えど
また、風鈴が
憧れのあの風鈴が
僕の心に鳴り響いていた風鈴が。